ブログ「イタリア人は日本のアイドルが好きっ」 | 私の想い出の1曲 | あの頃へタイムスリップ |
デビュー年で振り返る栄光のアイドル達(女性編) | デビュー年で振り返る栄光のアイドル達(男性編) | この曲知ってる方教えて下さい |
デビュー年で振り返る栄光のアイドル達(女性編) 毎年星の数ほどのアイドル達がデビューしています。打ち上げ花火のように一瞬の輝きを放ち消えていった者、今もなお歌い手として、女優として輝き続けている者、引退して他の世界で輝いている者、結婚して普通のお母さんになった者...それぞれの道を歩いています。「でもボクらの心の中ではいつもあなた達はキラキラに輝いているアイドルだっ!」という事でアイドル達をデビュー年でまとめて紹介をしてみる事にしました。 |
1970年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
岡崎由紀 | 1970年「しあわせの涙」でデビュー。同年放送されたドラマ「おくさまは18歳」主演で人気上昇。ヒット曲は1972年リリースの「私は忘れない」、1980年にリリースされた「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」も大ヒット。 |
1971年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
天地真理 | 1971年「水色の恋」でデビュー。子供から大人まで幅広い層のファンを獲得し、「真理ちゃんブーム」を巻き起こす。代表曲は「ひとりじゃないの」「恋する夏の日」等多数。 |
小柳ルミ子 | 1971年「わたしの城下町」でデビュー。当時は清楚なお嬢様キャラだったが、本人は激しいフリのある曲を常に望んでいて、その鬱憤はディスコ通いで晴らしていたとか。「ドリフの大爆笑」で見せたコメディエンヌぶりも印象深い。代表曲「瀬戸の花嫁」「お久しぶりね」等。 |
南沙織 | 1971年「17才」でデビュー。小麦色の肌と長い黒髪が印象的。主なヒット曲「純潔」「色づく街」等。ちなみに「シンシア」とは彼女のクリスチャンネーム。 |
1972年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
アグネス・チャン | 1972年「ひなげしの花」でデビュー。彼女には熱狂的な男性ファンが多くいた。その上、子供達も皆アグネスが大好きだった。彼女のお陰で、アグネスフォロワーズがはるばる海を越え日本にたくさんやって来た。代表曲は「草原の輝き」「小さな恋の物語」等 |
麻丘めぐみ | 1972年「芽ばえ」でデビュー。彼女のトレードマークだった「巫女さんカット」が流行する。代表曲は「わたしの彼は左きき」「悲しみよこんにちは」等 |
1973年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
浅田美代子 | 1973年「赤い風船」で歌手デビュー。ミヨちゃんの愛称で幅広い層からの支持を得る。その他の代表曲は「しあわせの一番星」「じゃあまたね」等。 |
あべ静江 | 大学在学中に人気DJとなり、1973年「コーヒーショップで」で歌手デビュー。2nd「みずいろの手紙」もヒット。唄い始めのナレーションに胸をときめかせた男性も多いだろう。 |
安西マリア | 1973年「涙の太陽」でデビュー。後に多くのアイドルがこの曲をカバーしたが、彼女以上にインパクトを残した者は誰一人いなかった。その他の代表曲は「愛のビーナス」「針のくちづけ」等。 |
キャンディーズ | 1973年「あなたに夢中」でデビュー。「食べちゃいたい程かわいい」ということから「キャンディーズ」と命名。5th「年下の男の子」でブレイク。全国組織形ファンクラブ「全日本キャンディーズ連合」に支えられる中、人気絶頂期に突然「普通の女の子に戻りたい」発言。そして、惜しまれながらの引退となった。代表曲は「春一番」「微笑がえし」等。 |
桜田淳子 | 1973年「天使も夢みる」でデビュー。トレードマークのエンジェルハットが印象的。後期の中島みゆきが手掛けた作品も実に彼女にマッチしていた。代表曲「はじめての出来事」「夏にご用心」「しあわせ芝居」等。 |
山口百恵 | 1973年「としごろ」でデビュー。大人っぽい翳りのある所が彼女の最大の魅力で、楽曲もそのようなイメージのものが多かった。引退して四半世紀が経過したが、未だ根強いファンに支えられている、歌謡界のスーパースター。主な代表曲「横須賀ストーリー」「いい日旅立ち」「プレイバックPart2」等 |
1974年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
浅野ゆう子 | 1974年「とびだせ初恋」でデビュー。ミニスカートの下から伸びたすらっとした長い足が印象的。76年に発表した筒美京平作品「セクシー・バス・ストップ」が最大のヒットとなる。 |
伊藤咲子 | 1974年「ひまわり娘」でデビュー。タイトルそのままの彼女のキャラクターと抜群の歌唱力で、幅広いファンを獲得。代表曲は「木枯しの二人」「乙女のワルツ」等 |
太田裕美 | 1974年「雨だれ」でデビュー。大ヒットした4th「木綿のハンカチーフ」はジャパニーズポップスの代表曲として今も語り継がれている。その他の代表曲は「赤いハイヒール」「九月の雨」等。 |
木之内みどり | 1974年「めざめ」でデビュー。彼女にはスレンダー・アイドルという言葉が一番相応しい。4年後、路線変更した「横浜いれぶん」がヒット。現在は俳優「竹中直人」夫人。 |
1975年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
岡田奈々 | 1975年「ひとりごと」でデビュー。フォトジュニックな美少女で、熱狂的な男性のファンが多かったように思う。ヒット曲は4thの「青春の坂道」。 |
片平なぎさ | 1975年「純愛」でデビュー。歌手よりも女優としての印象が強く、現在は「2時間ドラマの女王」の異名をとっている。昔も今も彼女の顔はあまり変わっていないと感じるのは、私だけでしょうか。 |
ザ・リリーズ | 1975年「水色のときめき」でデビュー。燕奈緒実・真由美の双生児。「好きよ〜キャプテン〜」でしびれてしまった人も多いのでは。未だ隠れファン多し。 |
1976年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
相本久美子 | 1976年「初夏景色」で近藤久美子から本名に改名し再デビュー。「キャンパスのアイドル」と呼ばれ、大学生に人気があった。 |
ピンクレディー | 1976年「ペッパー警部」でデビュー。言わずと知れた70年代後半のモンスターデュオ。デビュー直後のレコード売上はさっぱりだったが、賞レース参加以降急激に人気上昇。過激な衣装とフリ付けで子供から大人まで幅広い人気を獲得し、社会現象にもなる。主な代表曲「UFO」「サウスポー」「渚のシンドバッド」等多数。 |
1977年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
大場久美子 | 1977年「あこがれ」でデビュー。キャッチフレーズは「一億人の妹」。翌年、TBSドラマ「コメットさん」主演で人気急上昇。その他の代表曲は「キラキラ星あげる」「ディスコ・ドリーム」等。 |
榊原郁恵 | 1977年「私の先生」でデビュー。誰からも好かれるキャラと健康的なお色気で、純な男の子のハートを鷲づかみにする。代表曲は「夏のお嬢さん」「ROBOT」等。 |
高田みづえ | 1977年「硝子坂」でデビュー(この曲は木之内みどりのカバー)。ポップス演歌という感じで、艶のある彼女の歌唱が楽曲と良くマッチしていた。代表曲は「私はピアノ」(桑田佳祐作品)「秋冬」等。 |
1978年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
石川ひとみ | 1978年「右向け右」でデビュー。愛くるしいルックスで、当時大学生に絶大な人気があったようだ。代表曲は「まちぶせ」「くるみ割り人形」等。 |
石野真子 | 1978年「狼なんか怖くない」でデビュー。「100万ドルの微笑み」(だったはず)のキャッチフレーズで熱狂的なファンを獲得。代表曲は「春ラ!ラ!ラ!」「ジュリーがライバル」等。 |
金井夕子 | 1978年「パステル・ラヴ」でデビュー。現在でも、彼女を支持する声は多い。楽曲にも恵まれていて数多くの名曲がある。彼女のキャラクターからして、アイドルではなくニューミュージック寄りの女性シンガーという感を受ける。 |
高見知佳 | 1978年「シンデレラ」でデビュー。ボーイッシュな外見と裏表の無い明るいキャラクターで、同性からの人気もあった彼女。タレント業が著しかったため、歌手のイメージはあまりなかったりするが、シングルは19枚発表している。唯一の代表曲「くちびるヌード」はEPO作品。 |
1979年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
川島なお美 | 1979年「シャンペンbT」でデビュー。この時既に女子大生だったので、他のアイドルとは違い大人のお姉さん的な存在だった。代表曲は中原めいこ作「GEMINI」。 |
1980年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
岩崎良美 | 1980年「赤と黒」でデビュー。岩崎宏美の妹。歌唱力抜群で現在も幅広い人気を得ている。代表曲は「タッチ」「涼風」等。 |
柏原芳恵 | 1980年「bP」でデビュー。若干15歳とは思えないグラマーさでノックアウトされた男子も多かったことだろう。皇太子様がファンだったのは有名な話。代表曲は「ハロー・グッバイ」「春なのに」等。 |
河合奈保子 | 1980年「大きな森の小さなお家」でデビュー。可愛い笑顔と八重歯、そして、グラマラスボディー。男たちが黙っている筈はありません。80年代を代表する正統派アイドル、ヒット曲多数。「スマイル・フォー・ミー」「夏のヒロイン」「エスカレーション」等。 |
浜田朱里 | 1980年「さよなら好き」でデビュー。「ポスト百恵」と言われて大物感はあったが、何が足りなかったのだろう。同期の相手(聖子・奈保子・良美・芳恵)が悪かったのだろうか。篠山紀信撮影のグラビアは |
松田聖子 | 1980年「裸足の季節」でデビュー。80年代のスーパーアイドル。リリースする曲は全て大ヒットを記録。結婚→引退→復帰→離婚→結婚・・・と私生活では色々とあるが、それさえも人気に結び付けてしまうところが流石。主な代表曲「青い珊瑚礁」「夏の扉」「Rock’n
Rouge」等 |
三原順子 | 1980年「セクシー・ナイト」でデビュー。ビーング創設者の長戸大幸作品をはじめ、アイドルとは一線を画し、歌謡ロックという路線だった。その他の代表曲「だって・フォーリンラブ・突然」「サニーサイド・コネクション」等 |
1981年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
麻倉未稀 | 1981年「ミスティー・トワイライト」でデビュー。抜群の歌唱力を持つ彼女の代表曲は「黄昏ダンシング」「ヒーロー」等 |
伊藤つかさ | 子役を経て、1981年「少女人形」で歌手デビュー。セーラー服姿で歌ういたいけな彼女にノックアウトされた男子学生も多いことだろう。その他の代表作は「夕暮れ物語」「夢見るSeason」等。 |
松本伊代 | 1981年「センチメンタル・ジャーニー」でデビュー。翌82年のアイドルラッシュの先頭を切り、引っ張って行った功績は大。主な代表曲「ビリーヴ」「抱きしめたい」等 |
薬師丸ひろ子 | 1981年「セーラー服と機関銃」でデビュー。翌年大学受験のため芸能活動停止だったが、1983年映画「探偵物語」で復活。同タイトルの主題歌も大ヒットする。リリースする曲はどれも完成度の高い楽曲で未だに根強い人気を誇っている。その他の代表曲「メイン・テーマ」「Woman“Wの悲劇”より」等 |
1982年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
あみん | 岡村孝子・加藤晴子によって結成されたデュオ。1982年「待つわ」でデビュー。この曲でミリオンセラーを獲得し大ヒット。 |
新井薫子 | 1982年「虹いろの瞳」でデビュー。名前にもインパクトがあるが、彼女の大きな瞳もインパクト大だ。現在は「KAORUKO」という名前でイラストレーターとして活動中。 |
石川秀美 | 1982年「妖精時代」でデビュー。運動神経が抜群で、芸能人大運動会では毎年彼女の活躍が目覚しかった。代表曲は「ゆ・れ・て湘南」「Hey!ミスター・ポリスマン」等。 |
伊藤かずえ | 1982年「哀愁プロフィール」でデビュー。歌手よりも女優のイメージが物凄く強い彼女だが、平行してシングル・アルバムも数枚発表していた。最大ヒット「17才のテロル」を聞けば当時どのようなドラマでどんな役を演じていたかがすぐわかる。 |
伊藤さやか | 1982年「天使と悪魔<ナンパされたい編>」でデビュー。徐々に彼女の方向性でもあったロック路線になって行く。3rd「理由なき反抗」は理屈抜きで本当に格好良い仕上がりだ。 |
小泉今日子 | 1982年「私の16才」でデビュー。デビュー時は可憐であどけないイメージだったが、ショートカットにした後の5th「まっ赤な女の子」で大ブレイク。今までの作られた「アイドル像」というものを打ち破り、その他、言動からファッションまであらゆる面で常に一歩先を行く存在となる。代表曲「木枯しに抱かれて」「あなたに会えてよかった」等。 |
ソフトクリーム | 1982年「熱帯魚のタキシード」でデビュー。3rd「スキよ!ダイスキ君」は当時ヤクルトスワローズで大人気だったルーキー「荒木大輔」投手と共演した時のCM曲。遠藤由美子はのちに森下由実子と改名し、ビーング系からシングル2枚、アルバム1枚をリリース。 |
つちやかおり | 1982年「恋と涙の17才」でデビュー。背が小さくスタイルも良く、そして、歌も上手かった。同期のアイドルと比べると、年の割りに大人びた曲調が多かった。3rd・4thと長渕剛作曲なのが意外。 |
中森明菜 | 1982年「スローモーション」でデビュー。2nd「少女A」で一気にスターダムに駆け上がった。1曲出すごとに、彼女にしか表現できない独特の世界を創り上げてきた。彼女が歌い続けている今、こうして同じ時代を生きていられるのは幸せなことなのかもしれない。 |
早見優 | 1982年「急いで!初恋」でデビュー。以降3作は地味だったが、路線変更しCMソングにもなった5th「夏色のナンシー」でブレイク。帰国子女のハシリで、他の同期とは違ったはっきりとした物言いが印象的。 |
原田知世 | 1982年「悲しいくらいほんとの話」でデビュー。同タイトルの主演映画「時をかける少女」「愛情物語」「天国にいちばん近い島」「早春物語」も歌と共にヒットする。以後は歌手業に力を入れた時期もあり、コンサートツアーなども実施していた。 |
堀ちえみ | 1982年「潮風の少女」でデビュー。これと言って特徴がなく「普通の女の子」的な感じの戦略が当たり、翌年主演した「スチュワーデス物語」の大ヒットで幅広い人気を得る。主な代表曲は「リ・ボ・ン」「さよならの物語」「東京Suger
Town」等。 |
三田寛子 | 1982年「駈けてきた処女」でデビュー。ドラマ「2年B組仙八先生」出演後歌手デビュー。2nd「夏の雫」では井上陽水・坂本龍一という豪華メンバーだったが、アイドルらしからぬ難曲だったためか、同期の枠から外れた感があった。シングル14枚・アルバム4枚(ベスト除く)をリリース。 |
1983年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
飯島真理 | 1983年「夢色のスプーン」で(NHKアニメ「スプーンおばさん」の主題歌)デビュー。翌年に発表された彼女の代表作「愛・おぼえていますか」でアニメファンをはじめ幅広いファンを獲得した。 |
伊藤麻衣子 | 1983年「微熱かナ」でデビュー。翌年放映されたドラマ「不良少女とよばれて」の女番長のイメージがとても強いが、歌に関しては常に正統派路線だった。代表作は「見えない翼」等。 |
岩井小百合 | 1983年「ドリーム・ドリーム・ドリーム」でデビュー。この年武道館コンサートを行い、史上最年少記録を樹立する。その他の代表曲「恋・あなた・し・だ・い!」等。 |
大沢逸美 | 1983年「ジェームスディーンみたいな女の子」でデビュー。長身とボーイッシュな容貌で女性ファンが多かった。3rd「ダンシング・レディー」は浜田省吾作品。 |
太田貴子 | 1983年「デリケートに好きして」でデビュー。アニメ「クリィミーマミ」の声優もこなし、アニメファンからの支持も多かった。その他の代表作は「LOVEさりげなく」「ハートのSEASON」等。 |
桑田靖子 | 1983年「脱・プラトニック」でデビュー。彼女には「実力派シンガー」という言葉が良く似合う。女の子のファンが多かったと聞く。代表曲は「マイ・ジョイフル・ハート」「ひそやかな反乱」等。 |
富田靖子 | 1983年「オレンジ色の絵葉書」でデビュー。底抜けに明るいキャラとおもいきや、ドラマではシリアスな演技も冴えるベテラン女優である。歌手の印象は薄いが、シングルは12枚リリースしている。 |
松本明子 | 1983年「♂×♀
KISS(オスメスキス)」でデビュー。正統派アイドル路線だったが、84年の「オールナイトフジ」事件以降バラエティー番組で活躍。歌唱力はデビュー当時から定評があったので、女優業だけでなく、歌手:松本明子も是非再開して欲しい。 |
森尾由美 | 1983年「お・ね・が・い」でデビュー。「キャピキャピした歌声」とは、まさに彼女のことを言うのだと思う。佐久間正英作品の3rd「天気予報はI
LUV
YOU」は聞いていると年甲斐も無くウキウキしてくる。こういった気分にさせてくれるのが本当のアイドルというものなのだと思う。 |
1984年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
赤坂小町(プリンセスプリンセス) | 1984年「放課後授業」でデビュー。コンセプトは確か「ガールズ・エッチ・ポップ・バンド」3rdシングルはアニメ「コアラボーイコッキイ」のテーマ曲。 |
鮎川麻弥 | 1984年「風のノー・リプライ」でデビュー。アニメ関係の歌を多数唄う。この他にも2nd「Z・刻をこえて」もヒットし、デビュー曲と共に彼女の代表曲となっている。 |
宇沙美ゆかり | 1984年「蒼い多感期」でデビュー。活動期間は2年と短かったが、その間に「風のプリマドンナ」「ツライ・キライ・クライMAX」等の名曲を残してくれた。 |
荻野目洋子 | 1984年「未来航海〜Sailing〜」でデビュー。路線変更した7th「ダンシング・ヒーロー」でブレイク。アイドルポップとは一味違い、「ダンスミュージック」的要素を含んだ楽曲を多く発表する。 その他の代表曲は「六本木純情派」「Dance
Beatは夜明けまで」「さよならの果実たち」等。 |
岡田有希子 | 1984年「ファースト・デイト」でデビュー。彼女こそ正統派アイドルそのもの。楽曲にも恵まれていて、現在でも多くの支持を得ている。代表曲は「くちびるNetwork」「二人だけのセレモニー」等。 |
可愛かずみ | 1984年「春感ムスメ」でデビュー。アダルト歌謡と言ったら語弊があるかもしれないが、アイドルとは違い、大人の雰囲気を醸し出していた所が可愛いく、そして格好良かった。3rd「仔猫の決心」をリリースした頃はライブ活動も積極的に行っていた。 |
菊池桃子 | 1984年「青春のいじわる」でデビュー。正統派アイドルbP。舌足らずで消え入るような歌唱法、アイドルという言葉が本当に彼女にはぴったりだった。代表曲は「卒業−GRADUATION−」「雪にかいたLOVE
LETTER」等。 |
工藤夕貴 | 1984年「野生時代」でデビュー。当時13歳だった彼女だが、聞き手を熱くさせるものを持っていた。3rd以降アイドル路線となる。現在は女優をメインとして幅広く活躍中。 |
倉沢淳美 | わらべを経て1984年「プロフィール」でソロデビュー。タイトル通り、単に彼女の自己紹介ソングで、これが大ヒットする。その他、4th「卒業」5th「六月の花嫁」等も彼女のキャラクターに合った曲作りで、今聞いても良い曲だと改めて思う。 |
少女隊 | 1984年「FOREVER」でデビュー。ミホ・レイコ・チーコの3人グループ。5th「Bye
Byeガール」以降チーコが脱退し代わりにトモが加入する。楽曲の質はどれも高いが、1stアルバム「少女隊Phoon」が一番人気だ。 |
セイントフォー | 1984年「不思議TOKYOシンデレラ」でデビュー。歌の途中でバック宙をする→失敗→後日、松葉杖をついて歌う。これだけでも見ごたえは十分にあった。シングル4枚でリタイヤは惜しい。 |
仙道敦子 | 子役時代を経て、1984年「青いSunset」でデビュー。女優としての活動が目立つが、シングル4枚、アルバム2枚をリリース。補足として、吉田栄作とのデュエット(「NOA」名義)も1曲あった。 |
長山洋子 | 1984年「春はSA・RA
SA・RA」でデビュー。8th「ヴィーナス」で当時流行していたカバー&ディスコミュージックのブームに乗りブレイク。1993年に突如演歌に転向する。代表曲「蜩」「捨てられて」等 |
渡辺桂子 | 1984年「H-i-r-o-s-h-i」でデビュー。明るい中にもどこか切なさが漂う印象があった彼女。デビューから3作目までは筒美京平作品で、AB両面共佳曲である。 |
1985年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
網浜直子 | 1985年「竹下涙話」でデビュー。女優としての印象がとても強い彼女だが、デビューしてから数年はシングルも定期的に発表していた。 |
石野陽子 | 1985年「テディーボーイ・ブルース」でデビュー。ご存知石野真子の妹。フジテレビ系「志村けんのだいじょうぶだぁ」のバラエティーや、TBS系ドラマ「セーラー服通り」等女優としても活躍していた。 |
井森美幸 | 1985年「瞳の誓い」でデビュー。正統派アイドル路線だったが、彼女の持つキャラクターが時代とマッチし、「バラドル」として人気爆発。 |
うしろゆびさされ組 | 岩井由紀子・高井麻巳子によるデュオ。1985年「うしろゆびさされ組」でデビュー。曲の完成度も良いけれども、「渚の「・・・・」」「バナナの涙」「象さんのすきゃんてぃ」等、コミカルなタイトルも、うしろゆびならではでおもしろい。 |
大西結花 | 1985年「アラベスク・ロマネスク」でデビュー。1987年「スケバン刑事V
少女忍法帖伝奇」での風間三姉妹の長女「折鶴の結花」役でブレイクする。代表曲は「シャドウ・ハンター」「チャンスは一度だけ」等。 |
岡本舞子 | 1985年「愛って林檎ですか」でデビュー。歌唱力抜群の正統派アイドル。シングル6枚、アルバム2枚をリリース。2004年待望のシングル網羅ベストアルバムが発売。 |
おニャン子クラブ | 1985年「セーラー服を脱がさないで」でデビュー。フジテレビ系バラエティー「夕やけニャンニャン」から出てきた女子高生集団。素人っぽさが若者に受けて大人気を博する。翌1986年はおニャン子一色の年と言っても過言ではなく、レコード売上げでは、1年52週ある内36週がおニャン子系が首位を獲得している。 |
河合その子 | 1985年「涙の茉莉花LOVE」でデビュー。おニャン子クラブ卒業後はアイドル路線から外れ、ニューミュージック的な楽曲を歌う。後期のアルバムでは作詞・作曲も手掛けるようになる。代表曲は「青いスタスィオン」「落葉のクレッシェンド」等。 |
斉藤由貴 | 1985年「卒業」でデビュー。歌手と平行して行っていた女優業でも評価は高く、翌年86年NHK朝の連ドラ「はね駒」のヒロインで更に幅広い年齢層からの支持を得る。その他の代表曲「悲しみよこんにちは」「夢の中へ」 |
佐野量子 | 1985年「ファースト・レター」でデビュー。楽曲も容姿も地味で、デビュー時はあまり目立たなかったが「笑っていいとも!」でのキャラが受けて彼女の名前が一般に浸透した。 |
セブンティーンクラブ | 1985年「スキ!ふたりとも」でデビュー。今思うと凄いグループだった。@工藤静香→トップアイドル→キムタクと結婚。A柴田くに子→森丘祥子に改名、大滝詠一作品「夢で逢えたら」カバーB木村亜希→美少女か・ら・ふ・るギャング加入→モデル→清原和博夫人。 |
中山美穂 | 1985年「C」でデビュー。「ミポリン」という愛称で幅広い年齢層からの支持を得る。80年代後期に代表するアイドルの一人。代表曲「ただ泣きたくなるの」「HERO」「人魚姫」等 |
橋本美加子 | 1985年「メロウ・シーズン」でデビュー。デビュー曲は正統派アイドル路線だが、徐々に大人路線になる。この年はアイドルが豊作だったためか、他者とは違い歌唱力で勝負というアプローチを感じる。 |
本田美奈子 | 1985年「殺意のバカンス」でデビュー。当時から歌唱力には定評があり、同期の中では群を抜いていた。4th「Temptation〜誘惑〜」のロングセールス、新人賞レースと来て、翌年発売の5th「1986年のマリリン」で大ブレイク。アイドル界屈指の実力派。ミュージカルやオペラにも挑戦し、常に独自の世界を走っている。 |
松本典子 | 1985年「春色のエアメール」でデビュー。裏表の無い性格と、暖かいキャラクターが最高。EPO・呉田軽穂・久保田利伸・中島みゆき・矢野顕子と言った、楽曲提供をした作家陣の豪華さには改めて目を見張るものがある。 |
南野陽子 | 1985年「恥ずかしすぎて」でデビュー。同年末放送開始の「スケバン刑事U」で人気上昇。彼女程、今も昔もあまり変貌がない人は珍しい。本人も現役アイドルでいることがまんざらでもない様子で、昔からのファンは大喜び。主な代表曲「吐息でネット」「楽園のDoor」等 |
森川美穂 | 1985年「教室」でデビュー。名曲揃いにも関わらず、未だブレイクしきれていないのが疑問。昨今リリースが無く、歌唱力抜群の彼女には勿体無い。待ち焦がれているファンも多いことだろう。代表曲は「Blue
Water」「おんなになあれ」等 |
森口博子 | 1985年「水の星へ愛をこめて」でデビュー。元祖バラドルとして、バラエティー番組で活躍していたが、定期的にシングルもリリースしていた。9th「ETERNAL
WIND」の大ヒットで、本業は「歌手」ということを再確認させられた。 |
吉沢秋絵 | 1985年「なぜ?の嵐」でデビュー。ご存知、おニャン子クラブ会員番号25番。おっとりしたマイペース型の彼女に男性諸君は「守ってあげたい」と思った人も多いことだろう。 |
芳本美代子 | 1985年「白いバスケットシューズ」でデビュー。豊作だった85年の新人の中でも「アイドル」という言葉が一番似合っていた彼女。主な代表曲「Auroraの少女」「雨のハイスクール」等 |
1986年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
浅倉亜季 | 1986年「南の風・夏少女」でデビュー。アニメ「タッチ」のミス南コンテストで優勝。同じくあだち充アニメ「陽あたり良好」と同タイトルの主題歌も唄う。 |
小原靖子(相原勇) | 1986年「ちっとHENSHIN」でデビュー。秋元康・後藤次利のゴールデンコンビでの作品だったが、時代はおニャン子一色。同コンビの2nd「恋はBUCHIBUCHI!」でラストシングルとなる。後に「相原勇」で再登場。 |
国生さゆり | 1986年「バレンタイン・キッス」でデビュー。「CBSソニーのコニーフランシス」というだけあり、デビュー曲は’50Sポップス調。彼女のポニーテールも最高に似合っていた。その他の代表曲「夏を待てない」「ノーブルレッドの瞬間」等。 |
相楽ハル子 | 1986年「ヴァージン・ハート」でデビュー。ドラマ「スケバン刑事U」の「ビー玉のお京」で人気を博する。アイドルとは少し違ったビートのきいたロック歌謡という感じのものが多かった。 |
島田奈美 | 1986年「ガラスの幻想曲」でデビュー。彼女の代表曲と言えば「負けないで・・・片想い」「パステルブルーのためいき」等、林哲司作品が挙げられるが、実はEPO作品「内気なキューピッド」が一番良かったりする。 |
城之内早苗 | 1986年「あじさい橋」でデビュー。おニャン子クラブ会員番号17番。異色の演歌である。おニャン子ブームに便乗してヒットしただけというイメージがあるが、それを抜きにしても、ヒットする要素は十分にある、実に良い楽曲だったことは確かだ。 |
杉浦幸 | 1986年「悲しいな」でデビュー。デビュー前後は大映ドラマに数本出演していて、その役柄と楽曲とのギャップが激しかったのが印象深い。6th「花のように」は矢野顕子作品。 |
高井麻巳子 | 1986年「シンデレラたちへの伝言」でうしろゆびさされ組の活動と平行してソロデビュー。当初はうしろゆびのアルバム用の曲だったが、あまりにも曲の出来が良かったために、シングルにしたらしい。ソロとしてはシングル8枚、アルバム4枚をリリース。 |
西村知美 | 1986年「夢色のメッセージ」でデビュー。小柄な上に唄もぎこちなく、守ってあげたい存在だった。彼女こそ、清純派アイドルそのものだ。その他の代表曲「見えてますか、夢」「わたし・ドリーミング」等 |
新田恵利 | 1986年「冬のオペラグラス」でデビュー。史上初の女性歌手デビュー曲初登場1位の記録を持つ。おニャン子クラブの中で、どこにもいる普通の女子高生の彼女が一番人気だった真実、新しいアイドル像の出現だった。 |
ニャンギラス | 1986年「私は里歌ちゃん」でデビュー。おニャン子クラブより「立見里歌」「名越美香」「樹原亜紀」「白石麻子」の4人で結成された異色のコミカルグループ。夕ニャン初披露時の映像は衝撃的だった。(歌唱が) |
プリンセスプリンセス | 「赤坂小町」→「ジュリアン・ママ」→そして、3度目の改名「プリンセス・プリンセス」となり、1986年アルバム「Kissで犯罪」で再々デビュー。89年「Daiamond」の大ヒットで女性バンドの頂点に立つ。96年惜しまれつつ解散。その他の代表曲「世界でいちばん熱い夏」「ジュリアン」等 |
水谷麻里 | 1986年「21世紀まで愛して」でデビュー。デビュー曲はテクノ系で、2nd・3rdと彼女らしい楽曲だと思いきや、後期の「ポキチ・ペキチ・パキチ」「バカンスの嵐」「メビウス天国」で全く変わってしまったのが驚き。活動期間2年程で結婚引退。 |
山瀬まみ | 1986年「メロンのためいき」でデビュー。キャッチフレーズは「1億人のおもちゃ新発売」バラドルとしての活躍が目立ったが、当時から歌唱力には定評があり、楽曲も秀作多し。 |
渡辺満里奈 | 1986年「深呼吸して」でデビュー。渡辺美奈代と共に、おニャン子クラブ後期を代表するメンバーの一人。アイドルファンだけでなく、多方面から多くの支持を得ていた。 |
渡辺美奈代 | 1986年「瞳に約束」でデビュー。渡辺満里奈と共に、おニャン子クラブ後期を代表するメンバーの一人。正統派アイドル路線だったが、後期では女優やコメディーにも挑戦し、オーディエンスを楽しませてくれた。 |
1987年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
我妻佳代 | 1987年「プライベートはデンジャラス」でデビュー。小柄で愛くるしい顔、根強いファンがいたが、僅か1年半程で惜しまれながら早々引退。 |
石田ひかり | 1987年「エメラルドの砂」でデビュー。姉の「石田ゆり子」と美人姉妹として評判だった。NHK朝の連ドラ「ひらり」に主演してから彼女の知名度はぐんと上がった。 |
伊藤智恵理 | 1987年「パラダイス・ウォーカー」でデビュー。現在も「Chieri」名義で活動。多方面から多くの支持を得ている実力派アイドル。 |
伊藤美紀 | 1987年「小娘ハートブレイク」でデビュー。所属するCBSソニーでは、彼女専用のレーベル「ハリウッドレーベル」があり、当時力を入れていたことがわかる。 |
うしろ髪ひかれ隊 | 生稲晃子・工藤静香・斉藤満喜子による3人組。1987年「時の河を越えて」でデビュー。3人のソロ活動が平行してあり、結局解散宣言もせず、そのまま自然消滅で現在に至る。その他の代表曲「あなたを知りたい」「ほらね、春が来た」等。 |
小川範子 | 子役を経て、1987年「涙をたばねて」でデビュー。彼女の歌にはアイドルとは一味違った大人びた歌が多い。タイトルからもそれがよく理解できる。「ガラスの目隠し」「無実の罪」「寝た子を起こす子守唄」(補足だが、寝た子〜は寺島まゆみのカバー曲)。 |
小沢なつき | 1987年「追いかけて夏」でデビュー。当時の彼女は「美少女」というのではなく「庶民派的カワイコちゃん」という感じだった。翌年、ドラマ「花のあすか組!」のミコ役で更に人気上昇。挿入歌「きれい?」はヒットメーカー「筒美京平」作品だ。 |
工藤静香 | 「セブンティーン・クラブ」「うしろ髪ひかれ隊」を経て、1987年「禁断のテレパシー」でソロデビュー。当時からかわいいアイドルではなく、格好良いアイドルという印象だった。代表曲は「黄砂に吹かれて」「慟哭」等。 |
酒井法子 | 1987年「男のコになりたい」でデビュー。「のりピー」の愛称と元気なキャラ、楽曲は応援歌的なものが多かった。台湾での人気もあり、現地でライヴも行っていた。代表曲「碧いうさぎ」「1億のスマイル」等。 |
立花理佐 | 1987年「疑問」でデビュー。やんちゃなイメージと底抜けに明るいキャラの彼女、歌声もそのままだった。代表曲「キミはどんとくらい」「刹那主義」等 |
畠田理恵 | 1987年「ここだけの話〜オフレコ〜」でデビュー。日本人形のような容貌に明菜路線の曲調。賛否両論があるが、やはり4th以降のアイドル路線が彼女には合っていた。それにしても作家陣の豪華さ(山本達彦・松岡直也・飛鳥涼)には改めて驚く。 |
森高千里 | 1987年「NEW
SEASON」でデビュー。1〜2年目は一部の偏ったファンにのみ支持されていたが、彼女の名を全国区にしたのは7th「17才」のヒットから。コスチュームやコンサートでのパフォーマンスにも定評があった。その他の代表曲「気分爽快」「私の夏」「ファイト!」等 |
ゆうゆ | うしろゆびさされ組を経て、1987年「天使のボディーガード」でソロデビュー。曲調はうしろゆびの路線を踏襲した感じのものが多かった。その他の代表曲「−3℃」「25セントの満月」 |
1988年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
相川恵里 | 1988年「純愛カウントダウン」でデビュー。ラストシングル「約束」は1990年センバツ高校野球の行進曲に選ばれた。 |
麻田華子 | 1988年「好き・嫌い」でデビュー。当時13歳とは思えない程のノリの良さと歌唱力。後に3人グループ「TRINITY」に加入する。 |
あすか組 | 1988年、ドラマ「花のあすか組!」主演の小高恵美・小沢なつき・石田ひかりによる番組テーマ曲「悲しげだね」があすか組としてリリースした最初で最後の曲。売上から見ると、3人ともソロで数枚出しているものの、皮肉にもこの曲がそれぞれの代表曲になってしまっている。 |
生稲晃子 | うしろ髪ひかれ隊を経て、1988年「麦わらでダンス」でソロデビュー。現在は女優業がメインで、幅広い役柄を演じ活躍中。 |
ウインク | 相田翔子と鈴木早智子の二人組。1988年「Suger
Baby
Love」でデビュー。翌年には「淋しい熱帯魚」でレコード大賞を受賞。その他の代表曲「愛が止まらない」「涙をみせないで」等。 |
小高恵美 | 2代目東宝シンデレラガールで芸能界入り。1988年「早春の駅」でデビュー。ドラマ「花のあすか組!」のあすか役で更に人気急上昇。挿入歌「BLUE
WIND」もヒットする。 |
高岡早紀 | 1988年「真夜中のサブリナ」でデビュー。加藤和彦作品のフレンチポップスと神秘的なイメージで近寄り難さがあった。映画「バタアシ金魚」やCF「フルーツインゼリー」では歌とは違った新しい彼女を発見することができた。 |
西田ひかる | 1988年「フィフティーン」でデビュー。ショートヘアとボーイッシュなイメージで雑誌・CF等の露出はかなりあったが、一般の知名度が一気に上がったのは11th「ときめいて」のヒット以降。巻き舌風の独特な歌唱法は、はまると病みつきになる。 |
吉田真里子 | 1988年「とまどい」でデビュー。MISSマガジン出身。フォトジェニックな美少女で、彼女に合った丁寧な曲作りが聞き手を安心させてくれた。現在もインディーズで活動中。 |
1989年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
CoCo | 1989年「EQUALロマンス」でデビュー。メンバーは「瀬能あづさ」「三浦理恵子」「宮前真樹」「羽田恵里香」「大野幹代」の5人。当時はアイドル氷河期だったが、そんな中でもベストテンにランクインしたシングルは11枚もあり、90年代前半を代表するアイドルグループとして現在も語り継がれている。 |
島崎和歌子 | 1989年5月5日「弱っちゃうんだ」でデビュー。今でこそ「ワッコさん」と言われ大御所の風格を漂わせているが、当初はバリバリの正統派アイドルでした。シングル9枚、アルバム2枚を発表している。 |
田中美奈子 | 1989年「涙の太陽」でデビュー。ワンレングスにミニスカートの衣装、挑発するような小悪魔的な表情に、多くの男性はノックアウトされたことだろう。歌手業と平行して女優としても活躍していた。 |
田村英里子 | 1989年「ロコモーション・ドリーム」デビュー時から歌唱力には定評があった。ベスト盤発売の際にも、自らボーカルを録り直すなど、常に歌手にこだわっていた印象がある。 |
宮沢りえ | 1989年「ドリーム・ラッシュ」でCM・雑誌モデルを経て満を持しての歌手デビュー。シングルは7枚・アルバム3枚(ベスト除く)を発表しており、小室哲哉・糸井重里や異色のブルーハーツ・市川武也(ボブルディーズ)といった豪華な作家陣が提供している。 |
ribbon | 1989年「リトル・デイト」でデビュー。佐藤愛子・松野有里巳・永作博美の3人グループ。後にそれぞれソロ活動になるが、永作のみ女優で大成。 |
1990年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
相原勇(小原靖子) | 相原勇名義では1990年「ボクはパワー」。ボーイッシュな彼女のキャラと曲とが上手くマッチしていた。現在はNY在住で、主婦業をする傍ら、再度舞台を目指し日々レッスンに励んでいる。 |
宍戸留美 | 1990年「コズミック・ランデブー」でデビュー。キャッチフレーズは「ルンルンはミニが好き」。同時期のアイドル達とは違い、個性的な楽曲でコアなファンから支持を得る。アルバム「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド・シ・シ・ド・ル・ミ」は最高傑作。 |
高橋由美子 | 1990年「Step
by
Step」でデビュー。「20世紀最後のアイドル」という触れ込みで華々しくデビュー。曲調も雑誌グラビアで見せる表情も、徹底的にアイドルしていた。代表曲は「友達でいいから」「すき・・・でもすき」等 |
Lip's | 1990年「愛の魔力」でデビュー。UCC缶コーヒー「日本全国オリジナルちゃん・ビターちゃん・ハーフビターちゃんをさがせ!」キャンペーンにて結成された、吉村夏枝・加藤貴子・山本京子の3人グループ。 |
和久井映見 | 1990年「マイ・ロンリィ・グッバイ・クラブ」で歌手デビュー。女優としての印象が強い彼女であるが、デビュー後は定期的にシングル・アルバムをリリース。曲調はどちらかと言うとアイドルよりニューミュージック寄り。 |
1991年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
穴井夕子 | 東京パフォーマンスドール在籍中の1991年「WE
SHOULD BE
DANCING」でソロデビュー。これまでにソロではシングル10枚・アルバム3枚を発表。(本人のホームページ参照) |
1992年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
加藤紀子 | 1992年、森高千里のカバー曲「今度私どこか連れていって下さいよ」でデビュー。この曲でレコード大賞新人賞受賞。バラエティー番組の露出が多かったためか、歌手としての印象はあまりない。 |
1993年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
麻倉晶 | 1993年「ベイビー・リップス」で斉藤さおりから麻倉晶に改名して再デビュー。この曲は化粧品のCFソングだったので、曲を聴けば思い出す方も多いだろう。 |
安達祐美 | 1993年「GOOD
NIGHT/REX恐竜物語」で歌手デビュー。女優業がメインであるため歌手としての印象は薄いが、95年に発表されたドラマの主題歌「風の中のダンス」はヒットを記録し彼女の代表曲となった。 |
飯島愛 | 1993年「ナイショDEアイ!アイ!」で歌手デビュー。「しゃべり」ができるタレントで歌手だったイメージはあまりないが、シングル5枚、アルバム1枚を発表している。デビューシングルの初回特典は彼女が使用した「Tバックの切れ端」。 |
1994年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
内田有紀 | 1994年「TENCAを取ろう!−内田の野望−」でデビュー。3rd「Only
You」と次作は小室哲哉プロデュース作品。近年は女優としての活躍が目立つ。その他の代表作は「幸せになりたい」等。 |
1995年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
1996年 ※アイドルの名前をクリックすると在庫リストにジャンプします | |
飯島直子 | 女優・タレント活動中の1996年「ジュリア」でソロとして歌手活動を開始する。以前は網浜直子とのデュオ「W−NAO」で歌手活動していた。 |